企業の声

コンクリート製品製造の企業担当者の声 島崎コンクリート工業(株)

企業の声

技能実習生なくして成り立たない!コンクリート製品製造の現場から見る外国人材受け入れの実態

当監理団体では、コンクリート製品の製造を担当する技能実習生の受け入れを行っています。最初は作業の難しさに戸惑うこともあるようですが、日々の仕事を通じて確実に技術を身につけ、成長を続けています。今回は、実習生の成長や職場環境について担当者の島崎様にお話を伺いました。

  1. 技能実習生を受け入れたきっかけは何でしょうか?
    当社が技能実習生の受け入れを開始したのは、監理団体のサポートがあったことが大きなきっかけです。製造現場での人手不足や技術継承の課題に直面していた中で、外国人材を受け入れることが一つの解決策として検討されました。
    しかし、最初の頃は社内に不安や抵抗感が強くありました。言葉や文化が異なる方たちを迎えることに対する戸惑いや、コミュニケーションの難しさを懸念する声が多く、受け入れ体制を整えるのにも苦労しました。
  2. 実習生の成長や現場の様子はいかがでしょうか?
    実習生たちは最初こそ難しさを感じているようですが、毎日の仕事を通じて着実に技術を身につけており、製品が完成して出荷される時には自分の仕事が社会の役に立っていることを実感しています。
    その達成感は非常に大きいようです。職場でも彼らの成長は喜ばしく、明るい雰囲気を作ってくれています。
  3. 実習生のサポート体制について教えてください。
    当社では、教育体制の充実を最優先に考えています。
    先輩社員が一人ひとり丁寧に指導し、わからないことがあればすぐに相談できる環境を整えています。
    また、監理団体の手厚い支援も受けており、実習生が困ったときには迅速にフォローが入るため、安心して業務に専念できるのが大きな強みです。
  4. 外国人材を受け入れる際に注意していることはありますか?
    異文化の理解が不可欠です。単にルールを伝えるだけではなく、『なぜそのルールがあるのか』を具体的に説明することで、実習生に納得してもらうよう努めています。
    また、教える側の社員にも研修を行い、わかりやすく伝えられるスキルを身につけてもらうことが重要だと考えています。これにより、誤解やトラブルの防止につながっています。
  5. 監理団体の対応はいかがでしょうか?
    ミライズには大変信頼しています。技能実習制度に関する知識が豊富で、監理業務や事務手続きの窓口が一本化されているため、手続きが非常にスムーズです。
    何か問題が起きた際も迅速に対応してくださり、企業側の立場を理解したうえでサポートしてくれるため、安心感があります。今後も変わらずお世話になりたいパートナーだと感じています。
タイトルとURLをコピーしました